5/24(水)に災訓練を実施しました。

今回は防災訓練の前に消防署の方から移動の仕方を教えていただきました。

移動方法として担架で移動する方法が思い浮かびますが、夜間眠っていたり、人手が足りなかったり、担架を取りにいけない場合も考えられます。

今回は夜間の想定と言う事でシーツを使った移動方法を教えていただきました。


平らな地面ではシーツや毛布を使い引っ張ることで一人でも大人を移動する事ができました。

シーツや毛布の端をクルクルと巻く事で簡単に担架代わりになり安定感もありました。これなら担架を遠くまで取りに行く時間を要せずに避難する事ができます。

一通り練習した後で、避難訓練を行いました。

今回は職員が入所者役となり避難させる側とされる側の体験をする事ができました。入所者役を行い声掛けが少なく何がどのような状況になっているのか分からずとても不安に感じました。担がれている間も不安定な状態での移動で不安を感じました。避難させる側は必死です。もちろんそれは命を助けるために当然の事です。ただ何も分からない入所者に「大丈夫だよ」などと声掛けを行い安心感を与えていくことは緊迫した状況だからこそ余計に大切だと感じました。


最後に消防署の方から訓練を見ての講評をいただきました。

  • ホースを実際に伸ばしてみてその場所まではとどかないことが分かった。どこのホースを伸ばすとその場所まで届くのか把握しておく必要がある。
  • 初期消火に消化器を1つしか持ってこなかった。消火のために近くにある消化器を2個3個持ってくる必要がある
  • 声が出ておらず何がどうなっているのかが分からなかった
  • 指示を出す人がいなく個々に動いていたので、どこで誰が何をやっているのかどういう状況なのかが分からなかったので一人が残りリーダーとして統括する事が望ましい。
  • 火災がおきた場所のドアを開けっ放しにした状態で消火活動を行っていた。ドアを閉めることにより煙の充満や火の手を防ぐことになるので重要なこと

等のお話をいただきました。実際に行ってその講評をいただいた事でとても分かりやすく理解できました。次回の訓練では是非実践していけたらと思います。とても貴重な体験をさせていただきました。

消防署の皆さん お忙しい中 ご指導いただきありがとうございました。